紅茶専門店ディンブラの茶葉にスリランカ工場の名前を出さないわけ

紅茶専門店ディンブラの茶葉にスリランカ工場の名前を出さないわけ

紅茶専門店ディンブラの茶葉がどこのエステイトのものか聞かれることがあります。いっさいお答えしないわけがあります。

紅茶専門店ディンブラというより、私の意思でしていません。抜群に美味しい茶葉が入った時は、言いたくてたまらない時もあります。ちょっと自慢したくなるからです。

 

しかし、紅茶は天候がとても関わってきます。美味しい茶葉が出来上がる季節で、霧がかかってその後晴天が続く理想的な年ばかりではありません。(昨年2月に紅茶工場を回り知りました)

 

人間て美味しいとき(良い時)は、抜群に褒めてそうでない時は、とことん落とす方も世界中にいます。

良い時は絶賛されていたのに、悪い時にスリランカの工場が標的にされ大変なことになった話を現地で聞きました。とても悲しくてたまらなかったです。

なのでこれからも、どこの紅茶工場のものか表に出すことはないと思います。

 

スリランカの紅茶を作るのに、朝から夕方まで茶葉を摘んでいる女性たちを目で見てきました。重そうなカゴを背負っていました。

私は、紅茶を当たり前のように飲んで育ちましたが感謝の気持ちになりました。そして、ずっとこれからも紅茶の仕事をしていきたいと思いました。

 

ではまた(*´꒳`*)

 

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