しまなみレモン能勢さんにお会いできて興奮気味です!

しまなみレモン能勢さんにお会いできて興奮気味です!

「能勢さんの作るベルガモットに恋して!」なんて、本の題名みたいだけれど、能勢さんのベルガモットとしまなみレモンの魅力は絶大なのだ‼︎

 

能勢さんが畑の中でベルガモットの葉を揉んでくれました。その手のひらの上にある葉っぱから出てくる香りは魔法のようでした。

私は憧れの能勢さんに突如お会いでき、お話を聞けて珍しく興奮気味になってしまったほどです!

いや〜久しぶりに興奮しました(笑)

 

アールグレイはベルガモットの香り

アールグレイは、ベルガモットの果実のエッセンシャルオイルや合成香料を加えて着香して強い香りをだしている物がほとんどです。

私の体質は以前からお伝えしているのですが、人工的な香りを受けつけないので、市販のアールグレイを飲むことが出来ません。

 

あるきっかけで、国内産のベルガモットを買うことができ、私が初めて口にしたアールグレイは、なんと「フレッシュアールグレイ」でした。

私の中のアールグレイは、本物のベルガモットを使用した紅茶なのです。

その美味しさを味わってしまってから、能勢さんの作るベルガモットに恋いこがれてしまいました(笑)

 

 

能勢さんの稀少な有機農法の土

本物の有機農法のベルガモットの畑(山)?を見せていただきました。

 

畑に入らせてもらうと、土がホワホワしていてトラクターで耕したように土が盛り上がっている箇所がありました。

どうしてこうなっているのか質問させて頂いたら

「猪が掘るんだよ!」と能勢さん。

 

猪は固い土は掘らないそうです。化学肥料を使っている土は固くなるそうですよ。

猪の仕業だったのです(*_*)

 本物の有機農法の土は、こんなにも柔らかいことを初めて知ることができ、ますます能勢さんのレモンとベルガモットが好きになりました。

 

ベルガモットはセイロンティーと相性抜群 

 アールグレイの歴史をみると、中国の武夷山の紅茶である正山小種の龍眼の香りを真似たものです。龍眼は、柑橘系の香りがする中国のフルーツでライチのような白い果肉を持つものです。

ヨーロッパでは、手に入りづらかった龍眼の代用としてシチリア産のベルガモットが使われました。こうしてベルガモットフレーバーのアールグレイが誕生しました。

 

前置きが長くなりましたが、私がフレッシュなベルガモットの香りにあう紅茶は、セイロンティーだと思います。

特にKandy (キャンディ)茶葉を軸にブレンドしたセイロンティーです。それは、フレッシュベルガモットの香りを邪魔しないセイロンティーです。

 

紅茶専門店ディンブラのベルガモットメニュー 

紅茶専門店ディンブラのベルガモットとレモンのメニュー紹介です。

 

フレッシュアールグレイティー

ぶわぁっと口いっぱいにベルガモットの香りは今までに感じたことのないアールグレイの香りで、一度飲むと今まで飲んできたアールグレイが飲めなくなったとお客様から言われてしまいました(笑)

アイスベルガモットティー

香りを楽しんでいただくためにストローではなくグラスから直飲みをおすすめしています。

 

ベルガモットワッフル

自家製のベルガモットジャムとベルガモットシロップをふんだんに使用した、他では味わえない特別なワッフルです。

 

レモンクリームワッフル

生クリームに自家製のレモンジャムを混ぜ、グレープフルーツの実と店で育てているグレープフルーツミントをシロップで漬けたものとヨーグルトアイスで夏にぴったりな爽やかなワッフルです。

 

セージダブルチーズスコーンには、クローテットクリームとレモンジャムがセット

 

このスコーンとレモンのジャムの組み合わせは、濃厚な味わいから爽やかな味の変化が楽しめるのが魅力です。

レモンのジャムのためのスコーンと言っても過言ではないですね(笑)

ベルガモットの紅茶

一昨年はベルガモットの香りが飛んでしまったりベルガモットの色味が悪くなってしまったり色々失敗をしてしまいましたが、昨年やっと天然のベルガモットを使用したオリジナルのブレンドティーを作ることを成功させました!

スタッフと丁寧に皮を剥いて、セイロンティー数種類とブレンドしました。

ただ、ベルガモットの皮を乾燥させると、思ってる以上に小さくなってしまうので、たくさん販売できるほどは作れず2023年の福箱と店舗のみで販売をさせて頂きました(*^-^*)

今年はもう少したくさん作りたいなあと考えています!

 

しまなみレモンは第二の故郷

しまなみレモンの能勢さんにお会いできて、短い時間でしたが楽しいお話しを聞かせて頂きました。

能勢さんの有機農法の情熱を感じて、その情熱が私にまで入って来た感じになりました^^;

なぜ、私が他の農家さんの柑橘系を使わなかったのか分かった気がします。

瀬戸田地方は、父の故郷でもあります。

今までは父の元へ行っていましたが、これからは能勢さんのところへ行って、ベルガモットやレモン、まだ知らない柑橘系の勉強もして紅茶と楽しんで開発していきたいと思います。

 能勢さんとお会いして、私が目指している紅茶の道にすごく似たような、父が大切にしていた事もそこに詰まっているようなそんな出会いをしました。

しまなみレモンは、第二の故郷になりそうです!

勝手にすみません!(笑)

 

興奮してまとまりがなく、妙に長い文になり失礼いたしましたm(_ _)m

 

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