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2024年8月世界三大銘茶の1つウバクオリティシーズンに紅茶工場を訪れて
こんにちは! 2024年8月ウバ茶のクオリティシーズンに、ウバの紅茶工場へ訪問させて頂きました。 (ウバのシーズンは乾季の7月〜9月とされています) 今回のスリランカ旅では、紅茶工場訪問とマネージャーさんに再会できることが楽しみの1つでした。 今年のクオリティシーズンはどうでしょうか? ドキドキしながらウバの工場へ向かいました。 そして、1年ぶりにマネージャーさんと再会することができました。 ウバ工場でテイスティングをしてみた 「タイカ!」 紅茶工場のテイスティングルームでお茶をいただきながら待っていると、大きな声が聞こえてきました。 「わー!また来ました!」 感動していると。 マネージャーさんは、「タイカが来ることを、今朝知ったんだよ。」 「えー?私は2ヶ月前から予定をしていたのに、一体どういうことなの?」 本当にこの事には驚きましたが、そういうことかとスリランカ的考えになり、私はすぐにまあいいか、、、となりました。 私が良いかと決めることではありませんが(笑) 本当にご迷惑をおかけいたしました。 「大丈夫だよ!」と、笑顔でテイスティングの準備をしてくださいました。 出来立てのいろいろなグレードの茶葉をテイスティング中です。 ...
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【ご報告】新茶やっと到着しました。事件です!
皆様こんにちは! 今回は、新茶が到着したご報告になります。 春にディンブラとヌワラエリヤのシーズンティーを買い付けをしたところまでのご報告となっていました。 今回の輸入にあたり過去最大のとんでもない事件がスリランカと日本で起きてしまい、本来なら6月中旬〜遅くても7月頭には着いていたものがこんなに遅くなってしまいました。 お客様からもまだか?まだか?という気持ちはとても心苦しく、私も全然到着しない茶葉に焦り、不安、心配がありました。 ここまで到着しないのも珍しいため、なぜこんなに遅れたのか理由を探るべく今年の8月末にスリランカへ行き現場を見て、問題解決をしてきました。 細かいことは事件レベルなので書けませんが、簡単に言って数々のトラブルの狭間に巻き込まれていました。 スリランカに滞在している期間に、スリランカ側で日本のお客様に少しでも早く届けましょうということで、航空便で茶葉を送ってくださいました。 そしたら、タイカが日本へ帰国するより早く茶葉が到着するだろうという予想でした。 しかし! 羽田に到着してから1カ月経ってしまっており、また別のトラブルが起きてしまい、災難続きの今回の輸入になってしまいました。 1回の輸入でこんな事件やトラブルに何度も巻き込まれるのか?と疑問に思い気がおかしくなりそうな感じになりました。 通関業者さんからも謝られましたが、羽田に到着してからこちらこそ大変お世話になりました。 やっと明日、紅茶のパッキング工場に到着すると連絡が入りました。 少し安堵の気持ちになりましたが、皆様には大変お待たせをしてしまいご迷惑をおかけいたしました。 また茶葉が店に到着したら改めてご連絡させて頂きます。 この場をお借りして、お世話になっているスリランカのお父さんに感謝の気持ちをお伝えさせてください。 今回も半年分の新茶をスリランカから飛行機で送ってくださいました。 離れているところからいつでも何時でも連絡してきて良いよと優しく言っていただき、その言葉に甘えていっぱいメッセージを送ってしまいました。 紅茶事件で不安になり、お父さんも責任を感じてしまいました。...
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セイロンティー【ホワイトチップとシルバーチップ】違いを知る
こんにちは! 2024年8月スリランカの紅茶工場訪問で、私的に驚いたことがありました。 それは、ホワイトチップが茶葉のどこから作られているか、紅茶工場のマネージャーさんが実演で教えてくださいました。 紅茶工場のマネージャーさんに、 「タイカ!見てごらん。これはホワイトチップだよ。」 「ん?小さくて見えない。」 上の写真は、 マネージャーさんがテイスティングルームで、茶葉の中にあるホワイトチップを探して見せてくださっているシーンです。 これから私は、生まれて初めてホワイトチップがどの部分なのか知ることになります。 とても感動して驚いた瞬間でした! 今回はホワイトチップとシルバーチップの違いも見ていきたいと思います。 セイロンティーホワイトチップは茶葉のどの部分? マネージャーさんの手の中にある葉っぱは、一芯二葉の一芯を茎から外したところです。 ホワイトチップになる部分は、一芯ではなくその中にある芯のまたその中の新芽なのです。 マネージャーさんの左手にある葉の芯の中の芯、とても小さくてベビーですが見えますか? 葉の上に小さく出ている部分がホワイトチップです。 「これだよ!」と見せてくださいました。 ホワイトチップになるこの部分は、1~2mm程の長さしかありません。 この部分を根気強く採取する作業、呼吸が止まりそうになります。...