こんばんは!
スリランカの紅茶(セイロンティー)のDIMBULA(ディンブラ)とNUWARAERIYA(ヌワラエリヤ)が、少し前に2023年のクオリティーシーズンでした。
スリランカの紅茶工場から送られてきた紅茶のサンプルをテイスティングした後、スリランカへこのお茶が気に入ったとメールしました。
そしたら選んだお茶が、ベリーハイクオリティーだと「よくこの紅茶を選んだね」と、スリランカの茶園のマネージャーさんから連絡をいただきました。
涙目になってしまうほど嬉しかったです!
2023年ベリーハイクオリティーDIMBULA はどんな紅茶か
私がテイスティングして買い付けたDIMBULA は、紅茶の木が100年も前から育っている木だと教えて頂きました。
スリランカの紅茶の古木です。
「とても香りが高い木なんだよ。そして、非常に高品質な香りでできた紅茶だ。」と教えていただきました。
この言葉を聞いただけで、なんだか神秘的で興奮してしまいました。
クオリティーシーズンのヌワラエリヤはどんな紅茶か
クオリティーシーズンのヌワラエリヤがとってもフルーティーで鼻を抜ける時の香りが、今までに感じたことがない芳醇な茶葉でした。
今までの私の鑑定したヌワラエリヤには、柑橘系の香りと書いていたと思います。
しかし、今回のヌワラエリヤはフラワリーでレモンの花のようでした。
後味にもずっとフラワリーな香りが余韻で広がります。
このような美味しいヌワラエリヤがあることを知ることができ、とても幸せだと思います。
茶葉はいつ到着するの?
紅茶は日本にいつ頃到着するのか?
毎回ハラハラして、首が長く伸び切ってしまいそうです。
たぶんとしか言いようがないのですが、船便なので6月 頃到着にはなってしまうと思います。
こればかりは、まだまだ毎回わかりません。
クオリティーシーズンの茶葉のテイスティングを終えて
2023年のディンブラとヌワラエリヤのクオリティーシーズンのテイスティングを終えて、初めてと言っても良いほど考えさせられる事が多くありました。
スリランカの紅茶は良いな、深いな、神秘的で素敵だなと思えました。
こんなにも美味しい紅茶があるのだなと呆然としました。
テイスティング用の紅茶をポットで淹れなおして、ゆっくり飲みながら思いました。
この素晴らしい紅茶を、日本で飲めるなんてすごい事だなと思いました。
そして、私の考えもいろいろ変化し、決意にも繋がりました。
スリランカの紅茶の輸入に関わってくださる全ての方に感謝します。